良質な睡眠は身体の健康に重要!!
ですが、最近は睡眠導入剤を服用しないと寝れない…という方も多いです。
安眠に運動も効果があることはご存知でしたか?
なんとなく、、、
「身体を動かした方が血流も良くなって入眠しやすそう!」とか。
「運動したほうが疲れるから眠れそうな気がする!」とか。
なんとなくのイメージで「なんか運動したほうが睡眠に良さそう!」と思われがちですが、きちんと理由もあるので知っておくとより効果的に運動できますよね♪
しかも!朝と夜でも安眠に繋がる理由やアプローチ方法が違うんです! 以下、是非参考にしてみてくださいね!
朝に運動するメリット
体内にある神経伝達物質の「セロトニン」は、光を浴びることで分泌・活性化して14時間くらいで睡眠ホルモンの「メラトニン」に変化します。そのため、朝に太陽光を浴びながら運動を行うことで夜に眠くなりやすいのです! 朝の運動は代謝も上がりやすくなるため減量したいという方にもオススメです。ウォーキングやジョギング、サイクリングなど…。40分〜1時間くらいできれば十分と言われています。
夜に運動するメリット
「夜」といっても、タイミングとしては夕方〜入眠3時間前までの運動が効果的だと言われています。睡眠は脳の温度が低下するときに出現しやすくなると言われています。夕方〜入眠3時間前に運動をすることで脳の温度を一過性に上がります。そしてその数時間後、床に入る時までに脳の温度が徐々に低下していきます。その温度の低下量が、運動をしない時に比べて大きくなるため、結果として運動をしたほうが安眠しやすくなるのです。
自分の生活習慣やお仕事との関連で運動のタイミングもできるできないがあると思いますが、知っておくとどのように運動を組み込めるかを考え実行することができます!是非、自分にあった運動方法やタイミングを見つけてみてくださいね!
※厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠と生活習慣」参照
※電撃コミックス「こいとうたたね2巻(鳥生ちのり作)」参照
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