ストレスを抱えた時、私たち1人1人の感情や起こす行動は人それぞれ。
友人や同僚に愚痴をこぼして発散してスッキリとした気持ちになる人もいれば、運動をしたり好きなことをすることで(セロトニンやエンドルフィンなどといった心を安定させるホルモンが分泌され)精神の安心や安定を感じる方もいます。
しかし、中では自分の中で抱え込んでしまい1人で追い込まれて更にストレスを蓄積していってしまう方もいらっしゃいます。
そんな方は、「自分のためでもあり、相手のためでもある!!」「相手との関係性を築くチャンスかも?!」と感じながら相手に助けを得ることをお勧めします。 これ、実は…教育的な考え方ではなく、心理学的に相手のためにもなる説があるからなのです!
「フランクリン効果」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
フランクリン効果はベンジャミン・フランクリンという政治家によって提唱されました。
人は相手に頼られたとき「仕方ないな…」と思いながらも、相手を助けるという行動を起こしたときに「自分が相手を親切にするのは、相手のことが好きだからと考え(という思考になり)」結論を出すといいます。
「頼みごとをしたら嫌われるんじゃないか」
「大変そうなのにお願いしたら申し訳ない」
「頼んで怒られたり嫌な思いをされたらどうしよう」
…などと人を頼ることを恐れる方が多いかもしれませんが、自分が潰れてしまう前にいざ行動!!
あなたのその勇気ある一言によって相手があなたに好感を持ち、関係性を築く1つの手段になるかもしれません♪
頼むときにもプラスのストロークでお伝えすると尚良し!かもしれません。
ストレス解消法の1部をまたご紹介しました!
是非参考にしてみてくださいね!
TARZAN 2023年6月22日No.858 「自律神経」参考
excite.ニュース
「お願い事をするだけで好感度アップ!ベンジャミンフランクリン効果」とは」参考
https://www.excite.co.jp/news/article/Grapps_201383/